菌糸マット



今では当たり前になった菌糸マットについて。




オオヒラタケ、ヒラタケ、カワラタケ、などのキノコ類の菌糸をクヌギなどの、おが粉に植え付けて瓶などに詰めた物を、おが粉ごと、クワガタ幼虫に食べさせる事で、栄養吸収がよく、早く成長させる効果がある。
オオクワガタでは羽化まで普通2年かかる所を1年で羽化させ、大型が期待出来る様になりました。
現代のオオクワガタ飼育では、当たり前になりました。





菌糸マットの詰め方

最初から瓶に詰まった物も販売されてますが、オリジナル菌糸マットを作ってみたい方は、菌糸ブロックを購入して、ご自身で瓶に詰めてみて下さい。
オリジナル菌糸マットを作るメリットは、添加剤、水分量、菌糸の硬さなど、ご自身で好きなマットを作れる事。
管理人が紹介するのは、参考と考えて下さい。



購入した菌糸ブロックを大きめの容器内でほぐします。
【注意】雑菌の混入を防ぐ為に、ゴム手袋しましょう、使う道具類をアルコール除菌などで除菌しておきましょう。
(木酢液10倍でも殺菌効果はあります。)




白い物が混ざってもなんのその!!
添加剤を混ぜる時は、菌糸の5%前後が最適。
ほぐした事で菌糸を一度リセットした事になる。







水分量は50%位が最適
菌糸マットを握って玉が作れるが、潰すと直ぐに崩れる位が適当な水分量!!


正確に測りたい時は、1㍑容器にノーテンションで菌糸を詰めて重さを測る、450g~520g位が適量かな?
夏場は少し水分多め、冬場は水分少なめ。




↑水分少なければ、水を足していけばいい。


好きな水分量、好きな添加剤を加えたら、容器に詰めて行きます、この時あまりカチカチにすると、菌糸の周りが悪くなる、クワガタへの酸素供給量が悪くなるなど影響があるので、カチカチになり過ぎない様に詰める。






気温は23度がベスト、5日程度で菌糸が再成されます。
適温から±5度位でも再成されますが、時間はゆっくりになります。
それ以外の温度では、再生が難しくなり、高い温度になるとカビなどが発生する場合もあります。

最近では冷温庫なる優れ物も販売されてます、一度菌糸が再成されれば、真冬でも真夏でも菌糸マットは大丈夫です。


↑画像の温度計は外気が30度と言う意味です、この温度では幼虫自体危険になります。









【価格表】


菌糸ブロック


現在在庫0個

1小個600円




【お取引の流れ】


買い物かご(ショッピングカート)に希望商品を入れ、住所、名前など、必要事項を記入して、送信してください、直ぐに自動返信メールが届きますが、商品価格、運送料、包装料、割引率が異なっているので、再度手動でメールを返信いたします。

その中に、再計算した合計金額、振込先を、お知らせいたします。
要望、配送方法の変更など、ありましたら、お知らせください。
指定口座に必要金額を入金、入金確認次第配送いたします、後は到着を待つだけ!


人手不足な為、只今TEL、FAXでのお受けは、しておりません。

【配送は】
ゆうパックでの配送になります。
同封の場合は再計算してメールでお知らせします、
6000円以上の、お買い物で、送料無料、包装料無料になります。
庄屋昆虫部、ショッピングカート内、全ての商品同封OKです。

時間指定、曜日指定出来ます。

時間指定は
午前中
12時~14時
14時~16時
16時~18時
18時~20時
20時~21時
から、お選びいただけます。
生体の場合は、死着保証として10%多く入れて、お送りいたします。















inserted by FC2 system