ミヤマクワガタの育て方

（Lucanus maculifemoratus）

飼育難易度 ★★★★☆

分布

離島を除く日本各地の山間部に生息、低温を好むため山間部か北海道～東北などの山林に生息する。

生態

6月位から羽化を始めて、成虫は昼間でも活動し飛来性が高く木の樹液を舐めて生活し70㎜を超える個体も居る。
卵から成虫に羽化するまで2年～4年かかるが成虫に羽化してからは、冬を越さずに死亡する。

育て方

ミヤマクワガタ幼虫は朽ち木などが、さらに朽ちて土になりかけた様な所に居ます。
クワガタ類が好む様な朽ち木などでは、ミヤマクワガタにとっては未発酵で食べても消化できずに死亡することもある。

ミヤマクワガタを飼育する上で重要なのは、温度管理と飼育時間です、
ミヤマクワガタは低温を好むため、25度以上で活動が低下して死亡する事があります、こまち庄屋昆虫部では、秋田県で屋外飼育をしてます。
飼育期間、2年～4年

↑1歳の3齢幼虫

エサはクヌギ粉砕完熟マット。
単独飼育が必要。

↑単独飼育中

卵から数えて2年目、蛹化が始まり、やがて羽化するグループと幼虫のままのグループに分かれます。
幼虫グループはもう一年育てて下さい。

↑兄弟。

時間をかけた方が大型になる傾向があるので、じっくりあきらめずに！

ミヤマクワガタ値段表
ミヤマクワガタは、ブリード個体ですが、自然環境に近い屋外飼育をしてます。室内飼育で温度管理をすれば、大型になり羽化も早くなり商品価値も上がる事でしょうが、室内飼育で育った個体は貧弱に育ちます。庄屋昆虫部では、商品管理の楽な室内飼育より、丈夫で健康な個体を作りたいので屋外飼育で育ててます。また、屋外飼育では、厳しい冬を越せずに全体の20%位が死んでしまいます、冬を越せずに死んでしまう様な個体は、成虫になっても、直ぐに死んでしまいます、貧弱個体は自然淘汰されます。勝ち残った丈夫な個体だけが、庄屋昆虫部が販売します。
ミヤマクワガタ初齢幼虫　秋田県産	10頭+1頭で1セット初齢幼虫 1セット1000円現在在庫 0セット
ミヤマクワガタ1歳幼虫　秋田県産　すでに1歳なので、翌年羽化するかも？！	10頭+1頭で1セット 3齢幼虫 1セット4000円現在在庫 0セット
ミヤマクワガタ2歳幼虫　　秋田県産　 2歳で羽化しなかった幼虫　翌年大型になる予感！！	10頭+1頭で1セット 3齢幼虫　 1セット7500円現在在庫 0セット
ミヤマクワガタ成虫　秋田県産	オス1600円 60㎜以上メス　800円

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庄屋昆虫部、ショッピングカート内、全ての商品同封OKです

時間指定、曜日指定出来ます。

時間指定は
午前中
12時～14時
14時～16時
16時～18時
18時～20時
20時～21時
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生体の場合は、死着保証として１0％多く入れて、お送りいたします。